催眠状態
"前世療法"のところでも説明したように、前世療法はヒプノシスなfどを使ってクライアントの集中力をできるだけ高めるようにするわけですが、セッションでより効果を上げるために、前世療法のクライアントにはアメリカ人でも日本人でも私の声をふきこんだテープを渡し、家で練習するように勧めます。ある前世療法のクライアントのボイスメールにスケジュール調整のためにメッセージを残したのですが、セッションの時に、"ボイスメールの声を聞いただけでリラックスした"と言われました。その人は毎日のように私のテープを使っていて、勿論その効果はセッションにも大きく表れています。催眠と聞くと、自分ではなくなってしまうと言うように思う人がおられますが、うまく使うと自分の能力(ここではリラックスできる能力)がうんと引き出されることがわかります。私のクライアント(アメリカ人)のように毎日忙しく働いている中でフッと聞いた日本人の英語にでもリラックスできるところまでその効果をあげらることができるのです。でも、反対にそれを悪い方にも使うことができるわけです。例えば、家庭内暴力の精神的虐待などはまさにその典型ではないかと思われます。毎日、毎日、言葉の暴力を浴びせられ、その言葉により催眠状態に陥っているということになります。まさに、それは子育てにも言えると思います。ですから、両親の繰り返し使う言葉がどれほど子供に影響するかということを考えて子育てをしないと、その子供が成人しても両親の言葉を引きずり苦しむことも出てきます。

