Sunday, August 29, 2004

催眠状態

"前世療法"のところでも説明したように、前世療法はヒプノシスなfどを使ってクライアントの集中力をできるだけ高めるようにするわけですが、セッションでより効果を上げるために、前世療法のクライアントにはアメリカ人でも日本人でも私の声をふきこんだテープを渡し、家で練習するように勧めます。ある前世療法のクライアントのボイスメールにスケジュール調整のためにメッセージを残したのですが、セッションの時に、"ボイスメールの声を聞いただけでリラックスした"と言われました。その人は毎日のように私のテープを使っていて、勿論その効果はセッションにも大きく表れています。催眠と聞くと、自分ではなくなってしまうと言うように思う人がおられますが、うまく使うと自分の能力(ここではリラックスできる能力)がうんと引き出されることがわかります。私のクライアント(アメリカ人)のように毎日忙しく働いている中でフッと聞いた日本人の英語にでもリラックスできるところまでその効果をあげらることができるのです。でも、反対にそれを悪い方にも使うことができるわけです。例えば、家庭内暴力の精神的虐待などはまさにその典型ではないかと思われます。毎日、毎日、言葉の暴力を浴びせられ、その言葉により催眠状態に陥っているということになります。まさに、それは子育てにも言えると思います。ですから、両親の繰り返し使う言葉がどれほど子供に影響するかということを考えて子育てをしないと、その子供が成人しても両親の言葉を引きずり苦しむことも出てきます。

パン

ブレッドマシーンが壊れて以来、手でパンを作っていますが、最近自分なりに上手になってきたなぁと自己満足しています。その中で、“おーこれはうまくできた”というもののレシピをここに。但し、これは高地帯のコロラドでのレシピですので、他の所ではどうかわかりません。

材料:すべてオーガニック。水は墨で浄化したもの。

A 無漂白小麦粉・・・ 2 カップ
   全粒粉・・・・・・・・・ 0.5 カップ
   オートミール・・・・・ 0.5 カップ
   ふすま・・・・・・・・・ 0.5 カップ

B  オリーブオイル・・・ 2 T
   ドライイースト・・・・ 2 t
   蜂蜜・・・・・・・・・・・ 2 T
   塩・・・・・・・・・・・・・ 1/4 t

C  ライ麦
   クルミ
   アーモンド

レーズン 0.75カップ、 豆乳(自家製) 1カップ+1T

作り方:
1) Cをお好みに応じてフライパンで軽く炒って、つぶしておく。
2) AとB の中に生温い豆乳を少しずつ加えて煉る。
3) 更に煉る。
4) 煉る。
5) ずっと煉る。
6) 生地が耳タブの硬さになったらレーズンと1)を入れて、2-3分煉る。
7) まとめてラップし、暖かい所に生地が2倍に膨らむまで置いておく。
8) 2倍に膨らんだら、好きな形、または大きさに切り、型に入れたり、鉄板に並べた
   りする。ラップをし2倍に膨らむまで待つ。
9) 膨らんだら、オーブンに入れ、305Fで15分くらい、その後、350-360Fで20
   分くらい、適当なパンのような焦げ目がつくまで焼く。
 
出来上がり。このレシピは、まったくパン作りのことを知らない人向きです。指の運動と腕の筋肉作りにはとても効果的です。



Saturday, August 21, 2004

権利

同性愛者にも異性愛者と同じ結婚の権利を与えるべきであるという運動が盛んに行われています。平等ということでは、勿論それには賛成なのですが、それ以前に私は今の結婚制度と言うものに全面的に賛成していないので、ちょと中途半端な立場にいるようにも思います。まず、結婚と言うものは男女二人が生活している時点では必要はなく、子供が生まれたりアダプトした場合に結婚を認め、子供を育てていく上でいるお互いの、又は家族のいろいろな権利を与えると言うのが平等ではないかと思います。それまでは、男性も女性も社会のために働き、独身者と同じように個人として税金を支払うこと。そうすれば同性愛者が子供をアダプトした時に同じ権限が得られ、子供を育てない場合は、男女が一緒に生活する時と同じく一市民として皆平等に扱われるということで、特別な権利を主張することはないと思います。それには、やはりまず男女平等を徹底して一人一人が社会人としての責任を認識するべきところまで持っていかないと自分の権利ばかりを主張して、いつまてたっても堂々巡りのように思います。特に、この国はいろいろな人種の寄り集まりで、まだまだ人種差別もあって・・・。大統領になる人が戦争ばかりに力を入れないで、国内の問題にもう少しまじめに取り組んで頂きたいですね。

Tuesday, August 17, 2004

8月15日

8月15日は日本の終戦記念日でしたが、さすがアメリカです、そういうニュースはまったく聞こえてきませんでした。昨日の新聞の、真ん中あたりの折り込みにその記事が載っていた程度でした。先週、ロードアイランドに住む友人が月曜日(8月9日)が祝日だったのでデンバーに遊びに来ていました。その祝日はロードアイランドだけのものなのですが、VJDayと言うのだそうです。それはVictory Over Japan
で日本に勝った日として今日まで受け継がれているということです。それを聞いたとき、そういう日をまだ祝日として州が続けているということがとても信じられませんでした。日本には今だ原爆に苦しむ人々がおられるということはどこにも報道されていません。戦争の傷跡を残しているのは勿論日本だけではありません。日本が侵略したアジア諸国。最近、中国で行われたサッカーの試合では中国国民の日本に対する憎しみが根強く残っていることを改めて思い知らされましたし、うちのセンターにはベトナム戦争からのトラウマに苦しんでおられる人々が今だに沢山来られます。そして、この後ずっと残るであろうイラク戦争による影響。やはり、戦争の悲惨さは終戦記念日だけでなく、もっと広く伝えていくべきで、多くの人々が自分のことであると考えることができるように教育して行くことは勿論、戦争を肯定しようとする人々に洗脳されない強い自分を作って行くことも大切ですよね。

Sunday, August 01, 2004

幸福

カウンセリングなどの仕事をしていて、多くの人が最初のセッションで言われるのは、”幸せになりたい”と言う事です。でも、よく聞いてみると今まで自分の人生を振り返ってみてあまり“幸せ”だったということがないというケースが多いのです。と言う事は、”幸せ”とは何かということをわからないで、“幸せになりたい”と言われている場合がほとんどなのです。その場、その場で楽しかったことは勿論あるでしょうが、“幸せ”とはあまり感じられないようです。それでは、“幸せ”とは一体何なんでしょう? ずっと前に読んだマザーテレサの本の中に、“生きる希望は自分が必要な人間であるということに気づいた時に出てくる”というような言葉があったと思いますが、人は自分ではなく、他の人(物)のためにとって自分がどれほどの価値があるかということに気づいた時に生きる喜び、又は幸せを感じる人が多いようです。と言う事は、言葉を変えると自分のことばかり考えていると、その“幸せ”にはなれないということになってきます。これは個人のことだけでなく、家族、社会、国、そして勿論、自然、宇宙など。言葉でいうのはとても簡単で、そこまで考えるのは不可能ではないかと思われがちですが、今、自分のできることをするだけのことなのです。何もできなくて、“幸せになりたい”といっている人は、大きなことを考え過ぎてどうしていいかわからなくなっている場合が多いようです。小さなことでいいのです。“幸せ”は自分の足元にあるようです。