Sunday, August 27, 2006

笑顔

仕事柄、極度の不安や鬱状態の人々に接する機会が多いのですが、そういう方々でもセッション中に時々フッと笑顔を見せられる事があり、その時に思うのが「この人は自分がこんなに美しく微笑むことに気づいていないんだなあ」ということです。勿論それを聞いてもそのまま素直に受け入れられる状態ではなく、その人にとっては美しくあろうがなかろうが、今の苦しみから抜け出せればいいと言う気持ちなのでしょうが、その笑顔がその状態から抜け出るためにどれ程の力を持っているかということをクライアントだけでなく、我々もあまり気づいていないように思います。あるクライアントが、「セッションを受ける前はここがどんな所だろうかととても不安だったけれど、昌代さんが笑顔で迎えてくれたのでほっとしました」と言って下さいました。自分では意識していなかったことだけに、笑顔一つがどれだけ周りに影響するのかを改めて気づかされました。普段忙しかったり物事が思うように運ばなかった時など、その状態がそのまま顔に表れていて周りの人々を不愉快にしたり、そういった相手の思いが又返ってきたりして、益々悪循環。心の状態はその人の行動に影響し、その反対に行動を変えれば心の状態も変わります。まずは一緒に笑顔の回数を増やしてみませんか?